20-102
期日前投票/不在者投票システム
(国民投票対応済)
特長
- 期日前投票/不在者投票の受付、集計事務の大部分を電算化し、事務処理にかかる時間を大幅に短縮します。
- 期日前投票/不在者投票の待ち時間が短縮されます。二重投票チェックをコンピュータで行うため、投票所から離れた場所でも期日前投票/不在者投票を行うことができます。
- 期日前投票/不在者投票時間後に行う統計処理も自動化され、帳票、集計作業の短縮が図れ職員の作業時間も短縮されます。
- 国や都道府県に提出する報告書等、提出書類の作成も自動化することができます。
20-103
投票所受付システム
(国民投票対応済)
特長
- 投票者の名簿対照をスムーズに行うためのシステムソフトです。
- 期日前/不在者投票のデータを当日投票の名簿対照システムとしてそのまま移行することが可能です。
- 受付は、入場券のバーコード読み取り、テンキー入力、文字による検索のいずれでも可能です。
- 少ない操作アクションで簡単受付。名簿対照係の人員削減に貢献します。操作マニュアルなしでもご使用できます。
- 受付の他に同時処理として投票速報を画面に表示できます。
- 「選挙速報システム」を同時に投票所と選管で利用することにより、一時間毎の投票率をリアルタイムに知らせることが可能です。
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選挙速報システム
特長
- 都道府県選管に対し、各市町村から投票速報を送るシステムです。
- 市町村選管に対し、各投票所からの投票速報を送ることも可能です。
- 政令市等の選管に対し、各区からの投票速報を送るシステムとしても利用可能です。
- 速報データを自動的に受信でき、報告情報を確認したり、速報データをシステム内で運用できます。
- 各種速報資料の印刷出力、データ出力、ホームページ用ファイル作成に利用できます。

戦後まもなく日本で最初のアルミ製組立式投票箱を開発した当社は、常に時代の先を見据え研鑽を重ねて参りました。増大する選挙事務の効率化を目指して、国内はもちろん、積極的に欧米への視察を行うなどの研究を経て昭和56年、コンピュータシステムによる「投・開票システム」を発表。将来的な選挙方法のビジョンを示すことで、選挙事務関係者から高い評価を得ました。平成14年には「選挙システムフォーラム」を設立。以来、電子投票実施自治体向けにシステム用記載台やデータ搬送用トランクを納入するなど、協賛会社とともに選挙管理システムの開発や普及、選挙の効率化に取り組んでいます。
ー選挙システムフォーラム 正会員企業ー
・NECソリューションイノベータ株式会社
公共システム事業部
・グローリー株式会社
・株式会社日本選挙センター
投・開票システム

昭和56年(1981年)、日本信号㈱との共同開発
磁気カード製投票用紙に「投票機」のボタンで選択した候補者名を記録・印字。それを専用の「投票箱」に入れることで開票・集計が完了します。複数の選挙を1枚の投票用紙で投票できるため、投票者の労力も軽減。また、目視可能な原始データが保存されるため、自書式と同様に投票人が候補者名を確認でき、結果の再検証も可能です。